腰痛・肩こり・ムチ打ちなど、慢性化したつらい症状を根本から改善!藤沢の鍼灸・整体はフェリーチャ鍼灸治療院へおまかせください。

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「このツボを一押し!」バックナンバー

 

良く使われるツボ

ツボの場所

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.17

 

【肩こり】
以前は、肩こりと言えばすぐに肺結核と言われていたそうです。今では、高血圧を疑われますが、基本医学では、左側は脾臓、右側は肝臓の病と教わっております。部位的には、顎筋(側頸部、頂部、前頸部、肩上部、肩間部等)の痛み、あるいは張りをさします。
現代社会に生きる私たちは、運動や労働よりも神経や頭脳を使うことの方が多く、本来お腹から全身にかけてエネルギーが循環していなければいけないものを、極端に言えば頭のみを使うという、異常な時代の「病」と言えます。患者さんは、整形に行ければよいのか内科に行けばよいのかまた、整体なのか鍼なのか迷うところであると思います。
参考までに、肩こりが起こりやすい筋肉名をあげておきましょう。{僧帽筋・三角筋・胸鎖乳突筋・肩甲挙筋・大小菱形筋・帽状腱膜}


【東洋医学では】
経筋病である。経筋病とは、経絡の流れている(主に陽経)部位の部位の筋肉に発生する痛みであり病気でもある。また、一つは肝、腎、脾等の陰の臓腑の気血、津液不足から発生する上昇熱による肩こり(けつ逆)のぼせによる上昇熱の停滞が多いといわれております。
■肝
少陽経(胆)に発生しやすいと言われる、肝胆の病から来る肩こり。この場合には必ず冷え症があります。そして、肝胆は筋肉を支配しておりますから冷えや熱で筋肉は硬くなります。
■肺
頚を回した時に痛むのが特徴。俗に言われる頚が回らない状態が起きる。
■腎
先ほど書いた津液不足(体液)から発生する。いわゆる、臓腑を冷やすことが出来ない為に熱(虚熱)の上昇。
肩や首筋に熱が溜まれば、コリと痛みになります。
よく使われるツボ
{肩井・巨骨・曲垣・肺兪・腑分・肩外愈・肩中愈・天柱・扶突・風池・完骨等}

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腎虚症→虚熱の発生・上昇・収斂の力不足→下降する力がない→
上半身の熱の停滞→のぼせの発生
発生部位=季肋部・鎖骨上か・顔面のほてり

場軸

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.16

【更年期障害】
医学会では、婦人科疾患の部類に入っておりますが、近年では男性側にも此の症状を訴える人が増えつつあると言われております。
年齢は45歳〜60歳ころまで、閉経前後に多くの女性たちが遭遇する症状であります。
症状と申しましたが、医学的には心因性の症状が多くみられ精神状態の不安定やイライラ等、はたして病気なのかどうなのかは不明とされており、よく聞く不定愁訴と同一に取り上げられております。
症状としては、のぼせ(顔面紅潮)、冷え、眩暈、動悸、イライラ、不眠、発汗、肩こり等があるのが特徴です。
現代医学では、エストロゲンの不足または、停止。これは下垂体の機能低下によってひき起こされると言われております。では、男性の場合はどうなのか?睾丸にあるテストテロンの不足から発生するものなのか。
薬はないそうです。


【東洋医学では】
症状を調べて行くと、特にのぼせや冷え、この2つが重要と言思われます。
東洋医学では、よくけつ逆という言葉を耳にします。脾、肝、腎の3つの臓器は、足から上がり顎筋まで、また、腑(胃、胆、膀胱)は経絡を伝わって頭から下肢に向かって流れております。この下方に向かう力が失われた時の状態が、すなわちのぼせです。
つまり、心臓から上は常に熱のある状態が普通なのですが、けつ逆の状態になりますと下半身に下げる力が失われ、熱の上がった状態のまま、難しく言えば、腎臓の動きに一つである収斂する力、求心力が低下した状態、気(エネルギー)が上半身に昇って、下げる力が少ない時のぼせが起き、心臓に熱が溜まると、動悸が起き、肩に熱が溜まると肩こりが起きます。
また、東洋医学では、45歳を境にして、親からもらった先天の気が失われ(先天の精として腎臓に貯蔵)、その後は栄養分として脾臓から送られてくる後天の気(腎精)によって人体は支えられると教えられております。
先手の気、すなわち精としてのエネルギー体は腎臓にたくわえられておりますが(各臓器にあり)、これがおそらく、今でいうところのホルモンではないかと思われます。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 腎臓病

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.15

 

【腰痛】
腰痛の原因は様々で、一概には決められませんが1つには、外部要因としての(事故等による外傷を含む)腰椎の変形、いわゆる整形外科的な腰痛ですが、腰椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭搾症等から進んで根生坐骨神経痛になって行くわけですが、一様にこうした流れになる訳ではありません
これらは腰痛そのものを外から見える範囲内での診断であって、腰椎が変形しているからと言って必ずしも腰痛が発生している訳ではありません。将来的に悪くなる可能性があると言えます。
むしろ内部要因、つまり内臓の異常から来る腰痛と捉えた方が正確な気がいたします。


【東洋医学では】
腰痛の半数以上が、腎虚症。つまり腎臓病とまでいかなくても、何らかの形で腎に負担がかかった場合に起こしやすくなります。
例えば冷え、過労、ストレス、過剰労働、セックスのしすぎ等これらはみな腎臓を酷使します。また、治りずらい病気は皆先天的な病気、つまり慢性病ですが、腎臓病の人は子供のころから弱い人が多いのです
私の経験でも腰痛患者の多くは腎、膀胱を病んでいる方が6〜7割です。その他、大腸、子宮、続いて胃と肝臓です。
腰痛は、整体やカイロプラスチックでも多く扱っておりますので、まず立ってみて自分の姿勢が前後どちらかに傾くか、あるいは左右どちらかに傾くかをよく観察してみると良いでしょう。
腎臓の悪い方は大抵フラットボーン、つまりは腰椎2〜3番が後屈しているわけですが、逆に猫背で腰痛のある人は、腰椎の3・4番が前屈しております。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 腎臓病

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.14

 

【膝の痛み】
膝の痛みと腰痛ほど様々な原因があり、またその割には、簡単に治ってしまったりあるいは、治らなかったりするおかしな疾患です。多くは、加齢から来る膝関節の痛みも、老化現象と言ってしまえば簡単ですが、若い人でも増えていますから、一概には言えません。多くは、半月板の損傷、靭帯(前後・外側・内側副靭帯)の損傷、骨折、膝蓋骨関節炎及び軟化症等があります。この中で、注意すべきは、変形性膝関節症で、発赤、疼痛、腫脹、発熱、機能障害等がありましたら、炎症を起こしていると言われております。特に、リウマチに見られる免疫異常は、難治でありましょう。特に、膝の疾患では、下肢の屈曲(うつ伏せに
なり、踵がお尻に付くか、又は、足を伸ばした時に膝蓋骨が痛まないか、又は伸びるかどうか)の具合によってもし、自分の膝に、違和感を感じた時に、自分でテストをしてみるのもよいでしょう。


【東洋医学では】
簡単に申しますと、津液(しんえき=体液)。これは体の水分と考えてください。水分ですから、肝臓に貯えられておりますが、不足しますと各臓器を冷やすことができなくなり、熱が発症します。熱は上昇しますから、肝臓に熱がたまり、かつ上昇していきます。肝臓からも発せられた熱はさらに上昇していきます。此の発生した熱を虚熱といい、体温計で計ってみましても、2〜3分ほどの上昇熱ですが、体感的にはかなり病的な感じがするものです。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 腎臓病

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.13

 

【肝臓病】
今回は肝臓についてお話しさせていただきたいと思います。情報過多の世の中、皆様方の方がよくご存じかとは思いますが、腹腔の右上腹部にある重さ1,200gのおおきな器官で、五臓の中では最大です。働きは、@物質の代謝(タンパク質→アルブミン・フィビルノーゲン・不要なアミノ酸を尿素へ・糖分をグリコーゲンとして貯え・脂質→コレステロールの生成)A胆汁の生成B解毒C血液の貯蔵等であります。
症状としては、イライラ、不眠、怒りやすい、精力不足、頭痛、動悸、のぼせ、眩暈、立ち眩み、各種筋肉及び婦人病、眼病、振るえ等随分とあります。
一方、東洋医学で肝は、五行の木に属し、色は青である。また季節では、春であり、万物が芽生える時で、冬から春へ、陰から陽へと移りゆき、一日の中では、朝に相当し、万物を上昇、発散させる性質を持っています。これを、発陳作用と呼んでおります。つまり、門脈を通ってきた栄養素を変換し、筋肉その他にエネルギーとして送る働きがあります(罷極の本)。また、血を蔵し、集中力、積極性は肝の働きです(将軍の官)。
肝と目、筋肉の動き、症状は爪に現れる。これらは、東洋医学もしかりですが、これまでの経験測から出てきたものと思われます。
また、肝と胆(胆嚢)は、表と裏の関係であり、胆から病んで肝に至るのが病の進み方であります。胆の症状を端的に申しますと、眩暈と耳鳴りであります。また、病の締めくくりは、必ず胆の経絡でおさめよ、との教えもあります。


【肝虚熱証(陰虚症)】
簡単に申しますと、津液(しんえき=体液)。これは体の水分と考えてください。水分ですから、肝臓に貯えられておりますが、不足しますと各臓器を冷やすことができなくなり、熱が発症します。熱は上昇しますから、肝臓に熱がたまり、かつ上昇していきます。肝臓からも発せられた熱はさらに上昇していきます。此の発生した熱を虚熱といい、体温計で計ってみましても、2〜3分ほどの上昇熱ですが、体感的にはかなり病的な感じがするものです。


【肝虚悪証(陽虚症)】

無論これも、外部から寒に侵されたということではありません。全体にエネルギーの不足状態による冷えの状態を指します。
症状としては、眩暈、立ち眩み、手足または全身の冷え、被害妄想、不眠、精力減退、下腹部痛、下痢などが起きます。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 腎臓病

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.12

  下痢についてお話しです。
兎に角、湿気の多い暑い夏です。地球規模の変革期に入ってしまったことは間違いありません。被害は他人事と、思っているととんでもない、我が身を襲ってきます。あるいは、家族または身近な友人等。こんな時起こしやすいのが熱中症。これから派生する胃腸病、また体力の弱いお年寄りの中風等。今回は、下痢に限ってお話しましょう。


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症例>54歳の患者さん
税理士の仕事をされている方で、この夏は結構忙しかったとのことです。8月に入ってより軟便、下痢が続き往生されているとの事で、脈をとってみると沈、細、軟で特に左は関上と尺中の脈は、弱脈に近い。典型的な、腎の陽虚症です。腹診で下腹部は、やや力ありで慢性的な腎臓病ではありませんでした。診療の後、つややかな顔の色となり、本人も楽になったようでした。


現代医学的な考察

糞便内の水分量が多くなり本来の形をおしなったもの、とされています。注意すべきは、ウイルス性、細菌性の下痢でしょう。


東洋医学的考察

胃腸病は全て脾胃の異常から来ると、前にお話しいたしましたが、腸は下焦に存在し、下焦を支配しているのは腎であります。よって腎の影響は大腸に現れやすいのです。その原因として、@腸に熱が多い場合(熱の排せつの為)A腸に寒が多い場合B大便の出初めは硬いのに後で軟かくなる。これは下痢であります。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 腎臓病

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.11

  腎臓病についてお話しです。

【現代医学的考察】

腎不全・慢性腎不全。急性腎不全。腎性急性腎不全・腎性骨異栄養症・糸球体疾患・ネフローゼ症候群・膜性腎症、糸球体腎炎・糖尿病腎炎等よくもまあ、これだけの病名をつけたものだ、と思うくらいのかずであります。まず、働きをみてみましょう。

@血液の濾過・再吸収により尿の生成。
A体液の調整
B血圧の調整
Cエリスロポエチン(赤血球の産生)の産生とされている。

更に、副腎では、髄質でアドレナリン、ノルアドレナリン、ドパミン等の分泌、皮質では、数種類のステロイドホルモン(糖代謝・電解質代謝・性ホルモンの調整)の分泌があります。さて、勉強は良いのですが、異常が出た場合にはいったいどうやって治療をしていったらよいのでしょうか。街のお医者さんから専門医、大学病院に回されていくのが普通のパターンかと思われます。

【東洋医学では】

@腎は水に属し、冬の臓器である。
A精を蔵し精は、志を舎す(集中力・成し遂げる力)
B腎精は骨を作り滋養する(認知症にも関係する。)
C津液の貯蔵(1番きれいな体液)

これは、陰陽のバランスとして心臓から出た温かい陽気と肺の気で循環され、命門の気として、腎臓に貯めてある腎精と混じり、命門の気となり各臓器に送られます。特に此の、温かい精気は、胃腸及び膵臓・脾臓の動きを活発にいたします。これが、いわゆる元気の源であり、生命活動の元であります。
その他、腎の悪い人の特徴としては、顔の色が黒ずんでいる(日焼けの黒さではありません。艶がない)。耳の外輪が黒ずんでいる。または、耳鳴り、よく聞こえない。骨が弱くなる。早くボケやすい。若禿げ、白髪、髪に艶がない。性が弱い。子供を産めない。また、成長ホルモンに関係しておりますので、小人症、巨人症の原因にもなります。

また、膀胱とは表裏の関係にあり、腎が弱ければ膀胱も弱り、膀胱が病むならいずれ腎臓も病んでまいります。いずれにせよ、腎臓を患うことは致命的です。腰が痛い、元気が出ない。小便の出が悪く、頭が痛みしかも疲れやすい。こうした、症状のある人は、要注意です。

○腎虚症  腎陰虚症(熱証)
@津液 (体液)の不足……いわゆる腎臓病で各臓器を冷やすことができなくなるために、虚熱の発生の為、微熱寝汗、うわ言等。 
A津液 (体液)の過剰……いわゆる水太り。

○腎陽虚症(寒症)エネルギーなし(高齢者に多い)
冷え、疲れ加齢によるあらゆる症状。

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糖尿病について

Vol.10

インスリン作用の絶対的、相対的不足による代謝異常とされているが、膵臓はグルカゴンで糖の分泌、インスリンで抑制というホルモンの働きがあるといわれております。 糖尿病は、1型とU型に分けられて居りますが、口渇、多尿、多飲、体重減少等ですが、症状は同じです。1型は若年層に多く、U型は中高年に多くみられるといわれております。特にU型はインスリンの不足が考えられ、細胞の中のレセプターがあっても、ゲートがとじている、状態と言ったところでしょうか。
怖いのは、合併症です。網膜症・盲目になる危険があります。腎症・ネフローゼに移行するケース多いようです。神経症・自律神経失調症・起立性低血圧等があります。足の指の壊疽は、我が国では少ないようです。様々な治療、対策が取られているようですが死に至るケースもあり、予断できない病であります。

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- 東洋医学的考察

糖尿病、東洋医学では消渇病であります。要は、著しい渇きを訴える症状を指すものをいいます。原因は,津液の不足(体液と考えて構いません)で主に腎、肺・胃に熱の波及、心は腎に蓄えられある体液(津液)によって常に冷やされておりますから、津液が枯れると各臓器は熱を持ってまいります。人の体を3分割し、横隔膜から上を上焦、渇えた場合を上消と称し、心からの余った熱が肺に波及、この場合は水をいくら飲んでも、喉の渇きは収まらぬといわれております。胃に熱が溜まったときは中消、腎にあるときは下消と称されて居ります。結論を申しますと、腎で発生した虚熱が心の熱を盛んにし、太陰経に波及、脾、肺の津液を不足させ結果的に新たな熱を発生させた病であります。

○ 腎虚熱証 
○ 肝虚熱証(肺熱から)
○ 脾虚胃実熱証

私の拙い経験からは、脾臓から来る糖尿病の人を多く診ております。糖尿病は比較的、東洋医学の得意とする分野ですので、諦めずに病をお持ちの方は治療を続けてください。 簡単なワンポイントというものはありませんが、膝の下(内足部)陰谷(小陰腎経)を軽く手かざししてみましょう。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 胃腸

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.9

  乳ガンと並んで、近年増えている子宮筋腫についてお話します。

【現代医学的考察】
子宮筋層( 粘膜層(ねんまくそう)・筋層(きんそう)・漿膜層(しょうまくそう) ) = 全て平滑筋(へいかつきん)から発生する良性の腫瘍とされており、30代前後より増え、閉経すると発症率は低くなります。この為月経をコントロールするホルモン、エストロゲンの影響ではないかと言われております。

・粘膜下(ねんまくか)ー出血し易い・ガンになりやすい
・筋層内(きんそうない)ー最も多い
・漿膜下(しょうまっか)ー無症状・大きい

【東洋医学では】
肝の働き
1・血を貯める臓器
2・疎泄作用(そせつさよう)(中医)気血の流れをスムーズにして隅々まで行き渡らせます。

肝実証( かんじっしょう )( 陰実(いんじつ) )とは
血が熱せられる→冷える→お血→肝実お血・その他肺虚肝実証(はいきょかんじっしょう)・脾虚肝実熱証(ひきょかんじつねっしょう)と いう流れになります。また外邪(がいじゃ)(主に風・寒のよるもの) =「風」はウィルスによる疾患、「寒」は細菌性による疾患です。
肝実熱証(かんじつねっしょう)とは、現在は多くはストレス性が原因です。

腎虚肝実(じんきょかんじつ)とは腎臓の津液(しんえき)不足(体液・虚熱の発生)→肝臓に派生→お血の発生→筋腫(この場合は難治)

まとめますと
もともと「肝」「腎」の弱い体質の人(内因)や、外部要因としては、ストレスは胃にたまり肝臓へと移りま(外邪)。

金(肺)は木(肝)を克します( 脾胃(ひい)が正常に働かないと肝臓がよく働きません )。
よって、子宮に血液が送れなくなります。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 胃腸

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.8

  前回に続いて今回も、胃腸の病気についてお話します。

胃腸は「内腔」すなわち中が空洞になっている器官=口から肛門までを指しますが、東洋医学では、食道から大腸までを脾臓の支配器官としております。
一方、現代医学で食道や胃の疾患として知られているものは、胃・食道癌、胃・十二指腸潰瘍、食道静脈瘤、マロリーワイス症候群、アカラシア、食道裂孔ヘルニア、ダンピング症状等随分あり、ひとつひとつを分析し研究していたのではきりがないほどです。これからも、新しい病気がますます増えてくると思われます。

多くは「脾虚」つまり脾胃の病弱または加齢によるものです。その他、肝・腎・肺の弱い方々も同じです。
大切なことは、「本来の自分の病」について良く知っておくことです。
例えば胃潰瘍になった場合、「胃が悪いのでは?」と考えてしまいがちですが、必ずしもそうではないのです。
例えば、腎臓の悪い人が胃潰瘍になったとします。この場合、すぐに脾胃を見るのではなく、腎を治しながら脾胃を治す必要があります。腎は水の臓器ですから、水が枯れてくると臓器全体を冷やせなくなります。その時、熱は上昇するため、胃が各臓器で発生した熱を受け止めます。この熱の過剰の状態が、胃潰瘍・食道炎となります。
さらに症状が進んだ場合、熱は胸から遺骨上窩に至り、喉に達します。この状態が、頻発する喉の渇き(消渇)である糖尿病となります。

【脾の性質】
脾は土なり、中央に位置し、土曜の季節に活発になり、胃は水穀の海(消化吸収の元)、肺に昇りて心臓より全身に栄養を送ります。
肌肉を主ねる(極端な痩せブヨブヨな筋肉等)、甘味を欲します。
要は、消化栄養を司る臓器、現代医学的には、脾と言ったら膵臓と脾臓のことだと覚えておけばよろしいでしょう。

今回は、胸やけ(呑酸)の解消法をご紹介します。左の図で示す「内庭」を擦過して、第二指を外旋します。瀉法(熱を出す)で行います。ぜひお試しになってみて下さい。
腎虚熱証か脾虚胃実熱証=共に陰虚証、要はどちらかの臓器の虚熱が季肋部に波及したために発生する病状です。
胃腸の不調は藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。整体や鍼灸や体操療法で、冷え症などの体質も改善致します。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 胃腸 このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 胃腸 このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 胃腸 このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 胃腸 このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 胃腸

院長のこぼれ話 季節の疲れに…このツボを一押し!

Vol.7

  今回は、便秘・下痢についてお話します。

ストレスや不摂生により引き起こされがちな便秘や下痢は、東洋医学では「排便異常」として扱われます。
排便異常は直接的には胃腸に関するトラブルが原因ですが、大元は「脾虚証」であると断じてもよいくらい、ほとんどの症状に、膵臓の不調が関係しています。
昔から言われておりますとおり、胃腸に熱があれば便秘になり、冷えていれば下痢になります。また、小水が多ければ便秘に、少なければ下痢しやすくなります。
「でも、冷え症になりがちな女性に便秘が多いのはなぜ?」と思われるかもしれませんが、手足が冷えていても、胃腸に熱があれば便秘になります。
では、なぜ胃が熱を持つのか?
外部的要因としては、現代に多い「食生活の不全」です。要は食べ過ぎ、または栄養の不足です。(食の過不足)

【便秘】
熱性タイプ: 腸の熱
寒性タイプ: 小水の出過ぎにより腸の水分が不足し、便秘につながる

【下痢】
熱性タイプ: 胃・大腸の熱(始めは便秘に似た症状)
寒性タイプ: 胃・大腸の冷え(小水は出にくい)

このように、胃腸に関する病は脾虚(膵臓の異常)によるものが主な原因です。
そして、便秘も下痢も、その異常を解消するための症状なのです。
また、参考までに、西洋医学では下痢を急性と慢性に区分して扱っています。急性はウイルスや細菌が、慢性はアレルギーや腫瘍などが原因との分析が多いです。
今回は、便秘の簡単な解消法をご紹介します。左の図を参考に、ぜひお試しになってみて下さい。
胃腸の不調は藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。整体や鍼灸や体操療法で、冷え症などの体質も改善致します。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 偏頭痛の部位

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Vol.6

  今年(2011年)の夏も、東京で36℃を超えるほどの猛暑になり、熱中症で倒れる方が少なくありませんでした。
昨年と違って、気温に加えて湿気が強いのも、要因となっているようです。
今回は、熱中症の予防となるツボをご紹介致します。

熱中症とは・・・
体内の産熱量(カロリー)に対する放散量(体外に)以上に高熱障害を受けることにより、体温調節機構が正常に機能しなくなる。
正常な状態であれば発散されるはずの熱が体内にこもり続けることにより、めまい・悪心・吐き気・頭痛・昏睡・腱反射の低下といった症状がひきおこされる。中でも、発汗停止が起きている状態は危険とされている。
炎天下でこのような症状が起きた場合は、日射病とも呼ばれる。

上記のとおり、熱中症の原因は、気温の上昇などで体内の熱を排出する機能が働かなくなってしまうことです。体温を下げる主な仕組みは、汗が蒸発して皮膚が冷却されることですが、今年のように湿度が高いと汗が蒸発しにくいため、この発汗による冷却システムがうまく作用しなくなってしまうのです。
東洋医学で今年の夏を分析すると、「暑邪」と「湿邪」にあてはまります。

【暑邪】
「暑」は夏の気であり、万物を成長させる力がある。しかし、身体の臓器に虚が存在する時には、「暑邪」として病状が現れる。「暑邪」の性質は、炎上性(上昇作用)・開泄性(発散作用)がある。多汗(ソウ(月偏に奏)理が開き、気と津液の不足に陥る)・口渇・脱力感などがある。

【湿邪】
陰性の邪気であり、非常に重い感じがする。治りづらい。下肢を侵されやすい。

「暑邪」と「湿邪」で侵されやすい臓器は、主に脾と肝です。また、いわゆる夏バテを起こした場合は、脾に「熱邪」が入ったと考えることもできます。
さらに、湿熱が太陽経および陽明経を越えてしまった場合は「脾虚肝実熱証」と呼ばれ、肝にも影響が及びます。
このように、夏の疲れが様々な症状に発展してしまうのを防ぐためのツボは「肝兪」「胆兪」です。
肩甲骨から少し下がった位置の「肝兪」から背中の真ん中あたりの「胆兪」にかけて、親指で上下に擦過します。
暑さによる疲れは夏の間だけでなく、秋の涼しくなった頃にも一気に出てしまいがちです。 疲労やクーラー病の予防は藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。整体や鍼灸や体操療法で、冷え症などの体質も改善致します。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 偏頭痛の部位このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 偏頭痛をやわらげるツボ

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Vol.5

  今年(2011年)の冬は久々に冬らしい寒さとなりました。
寒い季節は何かと頭痛に悩まされる方も多いですね。頭痛にも、いろいろな種類があることはご存じでしょうか?
血管性頭痛(偏頭痛)、筋収縮性頭痛、全身疾患にともなう頭痛、心因性頭痛、副鼻腔炎、中耳炎、虫歯、三叉神経痛など、現代医学では、頭痛の原因をもとに様々に分類しています。
今回は、その中でも血管性頭痛と言われる「偏頭痛」を解説致します。
偏頭痛のよくある症状は、頭の片側の側頭部から後頭部に痛みがあり、肩こりや吐き気、目を閉じた時に強い光を感じる…といったものです。
血管性頭痛と呼ばれている通り、偏頭痛による痛みを感じる部分では、左の図に示すような血管が強く拍動します。これにより、顔面が紅潮することも、よくある症状のひとつです。
原因としては、主にストレスや睡眠不足が考えられます。また、風邪やインフルエンザなど、体温の急激な上昇が引き金となることもままあります。
さて、東洋医学では、「肝臓の熱」が偏頭痛そもそもの原因と考えています。
肝臓の熱(虚熱)から小陽経(胆嚢経・三焦経)に熱が波及し、発散されず残った熱が偏頭痛をもたらす、というものです。 上焦(胸から上)に熱がこもることによる頭痛ですので、頭痛薬で抑えても、発散されない熱が咳や動悸などの症状を引き起こすと考えられています。
【肝虚熱証(陰虚証)】−【小陽経熱】=【陽明経熱】→ 偏頭痛・頸の凝り
偏頭痛において皆様に覚えていただきたいことは、「肝臓が悪いと頭に血が上りやすくなる」ということです。
「頭に血が上る」は感情がたかぶって冷静さを失うさまを示す慣用句ですが、俗に言うストレスや怒りっぽさは、肝臓にも原因の一端があると言えます。
今回は、そんな偏頭痛を楽にするツボ、「天柱」「風池」「完骨」をご紹介します。
それぞれ、首の後ろの髪の生え際あたりに左右の対となって並んでいます。 これらを人差し指または親指で押します。
頸の凝りをほぐし、痛みを和らげてくれます。
寒さが厳しい折、頭痛や腰痛、関節痛などに悩まされがちですが、藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。鍼灸と整体で痛みをやわらげ、原因から改善していきましょう。体操療法も行ってますので、気分転換したい方にもぴったりですよ。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 脾臓の温熱灸

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Vol.4

  今年(2010年)の夏は記録的な猛暑でした。
熱中症のニュースもよく報道される中、夏バテで体調の優れない方も多くいらしたのではないでしょうか。
夏バテの特徴は、「だるい・眠気がする」から始まり、「疲労感が抜けない・頭痛がする・めまいがする」と、だんだんと症状が重くなっていきます。
特に、「頭痛・めまい」がするような状態は、熱中症で倒れる危険性も高く、注意が必要です。
東洋医学では、気温の高さは、肝臓・腎臓・心臓に負担をかけると考えています。気温に伴い、体内でも熱が上昇することで、肝臓・腎臓が虚症を起こし、心臓が熱を正常に回せなくなり、不調をきたすと考えるものです。
特に肝臓の熱は上昇しやすく、それによって胆嚢の経路が滞り、頭痛・めまいが起きるようになります。
さらに、肝臓を支えるエネルギーは腎臓の精であることから、肝臓が不調ということは、腎臓の精の不足も同時に起こっていると考えられます。
同時に、心臓に熱がたまってしまうことで、上気したエネルギーが下に向かい始め、疲労感や腰痛につながるのです。
今回は、そんな夏バテへの対処として、足のツボを1つご紹介します。
足の甲側の、親指と人差し指の間の「行間(こうかん)」を足の裏側とつまむようにして指圧します。
熱をコントロールし、鎮める働きのあるツボです。
押すと痛みを感じると思いますので、あまり強く刺激しないようにして下さい。
まだ続く残暑。夏バテや、冷房による関節痛なども藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。
鍼灸と整体、体操療法で体調を整えていきましょう。

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このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 脾臓の状態 このツボを一押し・藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院 脾臓の温熱灸

梅雨にありがちな腹痛に「お臍への温熱灸」

Vol.3

  今年は春からずっと天候不順が続いていますね。
もう梅雨の時期ですが、この季節に多いのが「おなかの痛み」です。今年は特に、天候不順の影響もあって、多くの患者さんが出たようです。
四季の真ん中にあたる6月は、漢方では「土曜の丑の日」で有名な「土曜」の季節であり、この「土曜」は臓腑で言えば【脾臓】にあたります。漢方での脾臓は、「脾・膵臓および胃、大腸、小腸などの働きをコントロールする臓器」を指します。
脾臓は湿気と相性の良い部位ですが、湿気過多となると、様々な病気を引き起こしますので、梅雨の時期は特に注意が必要です。
脾臓の状態をチェックする目安として、腹部と胸の温度があります。
健康な人の腹部は温かく、また胸は冷えている状態ですが、脾臓に不調があると、胸も腹部もともに冷えた状態になってしまいます。
今回は、脾臓のケアとして、お臍への温熱灸をご紹介します。
お臍に温熱灸を、毎日30分以上続けてください。
脾臓の冷えを防ぎ、正常な働きを取り戻します。
お灸は怖い…という方も、遠慮なくご相談ください。温熱灸の安全なやり方をご説明します。温かくて気持ちが良いですよ!
季節の変わり目は、何かと不調が出やすいもの。なんとなく体調が優れない、そんな時も藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。
鍼灸と整体、体操療法で体調を整えていきましょう。

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このツボを一押し・神庭(しんてい)目窓(もくそう)

春の花粉症をやわらげる「神庭(しんてい)」

Vol.2

  この季節、私たちを悩ませている花粉症についてお話しましょう。
杉、ブナの木から出る花粉のために、目・鼻等の粘膜が刺激され、おさまることのないくしゃみや涙につらい思いをなさっている方も多いのではないでしょうか。
花粉が原因と言われるためか、「杉の木を切ってしまえ!」などの暴論をはじめ、外部に原因を求める通説も少なくありませんが、実際には、患者のアレルギー体質こそが原因です。
昔の人は、このような病気を持っていたでしょうか?答えは否です。花粉症は昭和60年前後から爆発的に増えている症状です。
漢方医学にあてはめますと、花粉症は肺虚体質・・・つまり、肺・皮膚・粘膜の弱りやすい体質の人の罹りやすい症状と考えることができます。
花粉症のつらい症状を軽減する簡単なマッサージをご紹介します。
髪の生え際にある「神庭(しんてい)」と「目窓(もくそう)」、また鼻骨に沿った経絡を軽く叩く・こするように刺激します。
鼻づまりや頭痛に効果があるツボです。
もちろん、ベストは肺虚体質の改善です!根本的な花粉症対策は、藤沢のフェリーチャ鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。
鍼灸と整体、体操療法で体質を改善していきましょう。

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このツボを一押し・督兪(とくゆ)

夏の疲れを軽くする「督兪(とくゆ)」

Vol.1

  夏の疲れは秋に出てきます。
特に現代では、クーラー病が非常に増えており、夏の疲れと相まって体調を崩しやすくなっているようですね。
「頭痛・吐き気・だるさ」のための対処方法として、背中にあるツボ「督兪(とくゆ)」を指圧、または左右運動を行います。
このツボを刺激することにより、胃を軽くし、自律神経の正常化を促します。

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